佐々木 康之

税務調査

副業を利用したサラリーマンの節税策の問題点とは

先日、ネットの広告で「サラリーマンが家にある不要品をひとつ売るだけで年間数十万円の節税が可能」という文言を見かけました。税理士としては「どんなスキームなんだろう?」とすごく気になるので、申し込みをして中身を見せていただきました。ツッコミどこ...
税理士

freeeの3つ星認定アドバイザーになりました

freeeの3つ星認定アドバイザーになりました。freeeから特に連絡はなく、自分のページを見て初めて星の数が増えていることに気付きました。 freeeのサイトでは、認定アドバイザーについて次のように説明しています。 1~5までの星であらわ...
消費税

2023年10月以降にインボイスの登録手続きを行う方法

インボイスの発行事業者になるために登録手続きは、いつでも好きなタイミングで行えます。現在は免税事業者でインボイスの登録を行うか迷っている場合、どうしても登録が必要になったときに手続きを行うという方法もあります。 申請日と登録日にはタイムラグ...
社会保険

フリーランスが法人成りした後の社会保険の手続き

国民健康保険に加入していたフリーランスが法人成りして、社会保険に切り替えるための手続きを見ていきます。 ここで言う社会保険とは「健康保険(及び介護保険)」「厚生年金保険」のことです。この2つはセットで手続きを行います。どちらか片方だけ加入す...
消費税

インボイスの2割特例とは? 免税事業者が受けられる税額軽減措置

インボイスの2割特例とは、免税事業者(売上1000万円以下)がインボイス登録をきっかけに課税事業者になった場合、消費税の納税額を軽減してくれる制度です。 期間は限定されている。個人事業主の場合は2026年まで 売上に含まれる消費税の2割を納...
基礎知識

インボイス登録したフリーランスが免税事業者に戻る手続き

インボイス登録をすると消費税の課税事業者となり、消費税の申告・納税の義務が生じます。たとえ、売上が10万円しかなかったとしても、インボイス登録している間は消費税の申告・納税はしなければなりません。 売上が少ないため免税事業者に戻りたい場合、...
基礎知識

フリーランスがインボイス登録するかどうかを判断するときに考えるべきこと

2023年10月からインボイス制度が始まります。10月のスタート時点からインボイス登録事業者となるには、9月30日までに登録の届出書を税務署に出す必要があります。 この記事では、9月30日までに届出書を出すべきか判断するための材料を提供しま...
基礎知識

予定納税とは、翌年春に納税する所得税を前払いする制度のこと

「予定納税」とは、翌年春に支払うと予想される所得税の一部を前払いする制度のことです。第1期(7月末)と第2期(11月末)の2回に分けて支払います。 予定納税が必要になる可能性があるのは、確定申告のときに15万円以上の納税をした人です、納税額...
未分類

「書面添付制度」とは? 税務調査を受ける可能性を低くできる?

書面添付制度とは、申告書を提出するときに税理士の説明書を付けて出せるという制度のことです。この制度を利用すると、税務調査を受ける可能性を減らすことができます。そのため、私の事務所では一部例外を除いて、説明書を付けて申告書を提出しています。 ...
税金よもやま話

アフロ記者・稲垣えみ子さんが朝日新聞から受け取った退職金は5600万円だった?

アフロヘアの元新聞記者としてご活躍の稲垣えみ子さん。彼女が書いた「魂の退社」という本を読んでおりますと、こんな一節がありました。朝日新聞社を退社するにあたって、会社から諸手続の説明を受けたときの話です。 いや~、これは想定外!! なんと、な...
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