佐々木 康之

基礎知識

フリーランスが「年収」を聞かれたらどの数字を答えるべき?

「フリーランスの年収ってどれくらい?」と聞かれることがありますが、「年収」という言葉が何を指しているのか考えたことありますか? 会社員の年収は額面給与だけど、フリーランスの場合は? 会社員の場合、年収といえば、税金や社会保険料を引かれる前の...
基礎知識

フリーランスが知っておきたい「源泉徴収」の基礎知識

源泉徴収とは、会社や個人などが給料や報酬を支払うとき、所得税を天引きして、税務署に納める制度のこと。フリーランスが報酬を受け取るとき、所得税が源泉徴収されていることがあります。 本来は報酬を受け取るフリーランスが確定申告をして所得税をおさめ...
基礎知識

フリーランスが知っておきたい「住民税」の基礎知識

6月になると自治体(市役所や区役所など)から住民税の通知と納付書が送られてきます。今回は、住民税の基本について解説していきます。 住民税ってそもそも何? 所得税は国に対して納める税金ですが、住民税は地方自治体(都道府県や市区町村)に対して納...
基礎知識

所得税の計算方法を知れば、節税のポイントが見えてくる

フリーランスが節税をしたいと思うなら、税金の仕組みをしっておくべきです。フリーランスの売上のすべてに税金がかかるわけではありません。基本的に、税金は利益に対してかかります。 所得税や住民税、個人事業税は利益に対して税金がかかります。また、国...
コロナウイルス関連

確定申告書の控えを紛失したときはどうする?

確定申告書の控えはきちんと保存していますか? コロナウイルス対策の持続化給付金を受け取るためには、確定申告書の控えを提出しなければありません(例外もありますが)。他にも、住宅ローンや事業用資金などを借り入れるときは、金融機関に確定申告書の控...
コロナウイルス関連

持続化給付金がギリギリもらえないフリーランスの方へ

コロナウイルスの影響によって売上が大きく減少したので、持続化給付金を申請したい。しかし、去年の売上と今年の売上を比較すると、ぎりぎり半分のラインを超えていたために給付金を受け取れない。そんな個人事業主(フリーランスを含む)に向けた情報です。...
税理士

フリーランスが税理士を使うべき5つの理由

時間の節約になる 「近ごろはネットで情報が手に入るから、すべて自分でやれば安上がり!」と思われるかもしれません。しかし、特殊なケースだとなかなか情報が見つからないこともありますし、ネットの情報が間違っていることもあります。さらに、毎年のよう...
税理士

税理士の料金を比較するときに注意したいポイント

税理士の料金(税理士報酬)には、大きく分けて2つのタイプがあります。 申告時のみ料金を支払う顧問契約を結んで顧問料を毎月支払う 1の申告時のみ支払うタイプは、個人事業主やフリーランスに多いです。年が明けたら1年分の領収書や売上台帳を税理士に...
税金よもやま話

ハンコを押していない申告書は受け取ってもらえないのか?

この記事を作成した時点では、申告書には押印の義務がありました。しかし、2021年4月以降は押印の義務はなくなったため、現在ではハンコを押さなくても申告書を提出することができます。 今では電子申告が主流になりつつありますが、申告書や届出書を書...
税理士

税理士は税務署の味方なのか?

「これを経費に含めるるのはムリ」「こっちもきちんと売上に含めてください」とお願いをすると、「税理士は税務署の回し者か!」と言われることがあります。また、飲み会などで税金の話になったとき、こういう制度になっているみたいな話をすると「お前は税務...
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