佐々木 康之

基礎知識

消費税の納税額を計算する方法と2種類の課税方式 ―フリーランスなら簡易課税を選べば納税額が安くなることも

年間の売上が1000万円を超えると、フリーランスであっても消費税の納税義務が発生します。消費税を納めることになった人のため、納税額の計算方法を紹介します。消費税の計算方法には2種類あって、どちらを選ぶかで納税額が違ってくるところに注目してく...
基礎知識

フリーランスでも売上が1000万円を超えると消費税がかかる ―消費税の納税義務についてしっかり理解しよう

年間の売上が1000万円を超えると、個人事業主であっても消費税の納税義務が発生します。どんな場合に消費税を納税することになるのか、消費税の仕組みを説明するとともに、なるべく納税せずにすむようにする方法を紹介します。消費税分を受け取っていなく...
記帳

お金を払っても経費にならないものがある! ― フリーランスの経費で注意したいポイントとは

今年は売上が増えて、来年は税金の支払いが大変になりそう。だから、課税所得を減らすために、年内にいろいろ買い物をして経費を増やそう。そんなことを考えているフリーランスも多いはず。しかし、買い物をしたからといって、そのすべてが事業所得の経費にな...
節税

年末でも間に合う最強の節税手段「小規模企業共済」

小規模企業共済とは、中小企業の役員や個人事業主(フリーランス)に向けた制度で、自分のための退職金を積み立てるものです。毎月一定額(最大月7万円)を積み立てていき、個人事業を廃業するときや、役員を辞任するときに、共済金を受け取ることができます...
コロナウイルス関連

コロナ対策の支援策第2弾「家賃支援給付金」の申請開始は7月14日に決定

新型コロナウイルスの影響によって売上が減少したフリーランスを支援するため、家賃の負担を軽減する「家賃支援給付金」の申請が7月14日から始まります。店舗や事務所の家賃の3分の2について6カ月分が支給されます。フリーランスに最大100万円を支給...
コロナウイルス関連

新型コロナで売上が下がったら国民健康保険の減免を受けよう

新型コロナウイルスの影響によって売上が減少した方は、国民健康保険料の減免を受けられる可能性があります。減免の割合は、原則として前年(2019年)の所得金額によって決まります。保険料の全額が免除になることもあるので、ぜひ地元の市区町村に問い合...
記帳

個人的な取引には「事業主貸」「事業主借」を使う。迷ったときは「事業主貸」で統一してOK!

事業用の銀行口座から生活費を引き出したり、残高不足で支払いができないので個人用の口座から資金を移動したときは、どのように処理すればいいでしょうか。プライベートのお金がからむときに使うのが「事業主貸じぎょうぬしがし」「事業主借じぎょうぬしがり...
確定申告

申告書を税務署に郵送するとき、やり方を間違えると大変なことに!

申告書を税務署に持っていく時間がなくても、郵送で提出することができます。わざわざ窓口まで出向く必要はありません。しかし、郵送で提出するときにはいくつか注意点があります。やり方を間違えると後で面倒なことになるので注意してください。郵便以外で送...
会社設立

インターネットで会社を作る(後編)

2008年7月、私がフリーランスのライターだった頃、個人事業主をやめて会社を作りました。そのとき、なるべく設立費用を節約しようと考え、定款認証から登記まですべてオンライン手続きで行いました。オンライン申請の情報がほとんどなかったので、登記完...
会社設立

インターネットで会社を作る(中編)

2008年7月、私がフリーランスのライターだった頃、個人事業主をやめて会社を作りました。そのとき、なるべく設立費用を節約しようと考え、定款認証から登記まですべてオンライン手続きで行いました。オンライン申請の情報がほとんどなかったので、登記完...
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